授業プログラム

映像社会学へ

(「〜社会学」というと、〜を対象にした社会学的分析だと思われがちだが、映像社会学はそれとは違う。映像の社会学的分析ではない。それは、映像素材による観察と分析であるばかりか、最終産物も映像形式で出す。この映像はフィクションでありドキュメンタリーであり、アカデミックかつアーティスティックであり、社会学的かつ日常的であるべきだろう)

脱自明化とフィールドワーク

フィールドワークとは、フィールドでの仕事であり、フィールドを対象にしてフィールドを知るといった類いの仕事だと思わない方がいい。では、フィールドでの仕事とはいったい何か?

授業スケジュール

1 教室のFWから自己FW

2 寝る食う話しかける

3 日吉キャンパスFW①

4 分類の権力

5 日吉キャンパスFW②

6 人間関係を管理する権力

7 特別講師

8 日吉FW準備

9 日吉FW準備実行

10 日吉物語制作

11 三田の家(寿町)訪問、授業時間延長予定

12 日吉プレゼン


個人プレゼン

グループでのプレゼン以外に以下が最終アウトプットになる。

①日吉FWから得た様々な知見から、自分の関心で、ひとつのテーマを設定する

②そのテーマについて、画像やテキストなどを使い、絵はがき一枚にまとめる

③表は、下記の宛先の他、自分の名前とこの授業の感想を書いて投函する

④宛先 108-8745 港区三田2-15-45 慶應義塾大学文学部 岡原正幸